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お盆棚の飾り方

清水区のお盆飾りのご紹介です

※清水区の飾り方の一例です

飾る時期は?

通常のお盆では十三日の朝に盆棚を飾りますが、新盆の家ではお盆月の一日~七日の間に飾りを済ませ、少し早めに準備を整えます。
特に吊り提灯だけでも、ご先祖様がお家へ帰りつく目印として早めに提げたいものです。

飾る場所は?

盆棚はお仏壇を利用せずに居間などのお座敷に飾り、先祖の霊をお迎えする特別な祭壇です。特に新盆のお宅へはたくさんの弔問者がお参りされることを考慮してご準備することをおすすめします。

飾るものは?

マコモで織った盆ザを敷きご先祖様の位牌・新盆を向かえる方 をお飾りします。三段化足積み団子等を準備し代わりにキョウギのお皿にそうめん・おにしめなどを作り、又、季節の野菜・果物・菓子等をお供えします。ナス・キュウリかワラで作った牛・馬をご先祖様の送り迎えをする乗り物の意味でお飾りし、水の子(ナス・キュウリ賽の目に切って洗米を混ぜたもの)をお供えします。
棚の上に竹などを渡ホオズキ・トウキビ等を吊るします。

以上はごく一般的な例となります。

お盆についての簡単な知識

「お盆」の正式な呼び方は、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」「盂蘭盆(うらぼん)」と言い、盂蘭盆と は昔のインドの言葉で、ウバンナ(逆さ吊りの苦しみ)と言う意味を表しています。自らの悪道に苦しんでいる人々に施しを与え、その苦しみか ら救われる手助けをするという行事が、古くからインドでは行われてました。お盆の由来となったお話を紹介します。

~ 音響署と餓鬼道の母 〜

お釈迦様の弟子の中に、目連という神通力(千里眼)にた者がおり、 その目連は神通力を使って、亡くなった母親の行く末を見ようとしまし た。そこで目連は、餓鬼道に墜ちて苦しんでいる母親の姿を目にしました。その光景に目連はショックを受け、悲み、餓鬼道墜ち苦む母親の救をお釈迦様に求めました。目連はお釈迦様の教え従い、十の 衆僧(お釈迦様の十大弟子)を招いて手厚い供養をしました。その功徳によ って、母親は極楽浄土に生まれ出ることができました。

以上のお話がお盆の由来とさいます。現代では、目連の「母親を 想い供養する気持ち」をなぞらえ、「亡くなられた先祖に対する謝恩儀礼」 のひとつとして考えられていす。 

◆お施餓鬼
供養してもらえない霊(餓)に飯食を施すことを言い、施餓鬼会(せがきえ)。・食会(せじきえ)などとも呼ばれます。真宗以外の各宗派で行われており、本来は定めらた日は無かったのですが、現在ではお盆の時期に行われています。


始まりはキリシタン禁制もと、檀家が仏教徒であるかどうか確認するために、時の幕府が命じたこととされています。現在では、先祖をえるにたり、ご供養のひとつとして広く行われています

◆盆棚・牛や馬を飾る意味は?

「盆棚」は「精」とも呼びます。仏壇を各家に備えるうになっ たのは江戸時代に入ってからのことです。それ以前は先祖をえるため に棚を作る必要がありました。盆期はその名残りともいえます。盆期に 飾る牛や馬は先祖の乗り物であると考えられます。昔は乗り物と言えば 牛や馬だったのでしょう牛や馬は、お盆の前には内側へ向け、お盆の終わりの十六日には家の外側へ向けておくこともあるそうです。 

馬には先祖が乗り、牛には荷物を持たせると言う解釈もあり、一方では、先祖が家に戻る時には足の速い馬に乗り、帰る時にはゆっくりと歩く牛に乗ってのんびりと帰って欲しいと願いが込められていると言う解釈もあるそうです。

◆迎え火と送り火を焚く意味は?

お盆は、七月十三日~十六日 (八月十三日~十六日)までの期間とさ れており、初日の十三日の夕方に家の門口などで焚く火を「迎え火」と 言い、この灯りはお盆に訪れる先祖の為みちしるべだと考えられています。一方、最終日の十六日に焚く「送り火」とされ、この灯りは 先祖が帰る時に足元が暗くならないよう照らす灯りであると考られています。尚、各地に残る「精霊流し」の風習や、京都の「大文字焼」も 送り火の一種とされています

◆ 新盆(初盆)を迎える際の心得は?

肉親が亡くなって初めて迎えるお盆を「新盆(初盆)と言います。新盆 (初盆)は肉親が亡くなって日が浅いこともあり、故人に対する追慕の念も強いものです。そこ、新盆(初盆)はとりわけ手厚く供養するならわしと なっているわけです。供物も故人の好物などに特に気を配ってみるの良いかもしれません。